※この記事には、エアコン内部の汚れの写真が含まれます。
2024年から何度も水漏れをくり返していた賃貸物件のエアコンです。そのつど清掃していましたが、すぐに詰まって再発する状態が続いていました。作業時間は2時間ほどで完了しています。
清掃だけでは止まらなかった
まず分解して洗浄したところ、前回の清掃からわずか2か月程度なのに異常な汚れ方をしていました。汚れの量そのものより、この短期間でここまで汚れることのほうが不自然です。水が正常に流れていないと考え、清掃で終わらせず原因の調査に切り替えました。
原因は取付時の施工不良
調査の結果、配管を左横出しで施工しているにもかかわらず、右側のドレンパン排水穴を使って配管されていることが分かりました。このためドレンパンとドレンホースの内部が逆勾配になり、水が正常に流れない状態になっていました。
さらに、同時に次の問題も見つかりました。
- ドレンホースがフレア配管の下敷きになって潰れ、排水不良を悪化させていた
- 屋外の配管カバーに防水処理がされていなかった(非推奨の施工)
- 配管の隙間にゴミが詰められてドレンホースを圧迫していた(本来はエアコンパテで塞ぐ箇所)
見つかった施工不良と非推奨箇所をすべて是正し、その後、水漏れは起こっていません。
くり返す不具合は「原因」を疑ってください
同じ不具合を何度も清掃・応急処置で凌いでいる場合、機器の寿命ではなく取付方法に原因があることがあります。清掃のたびに費用がかかり、入居者様にもご迷惑をおかけし続けることになります。
ISSEIには電気工事士が在籍しており、エアコンの分解洗浄・取付・移設から、コンセント増設やスイッチ交換までお引き受けできます。原因の切り分けからご相談ください。
施工の様子







