消防設備点検をお任せいただいている管理会社様から、型式が失効した感知器の交換をご依頼いただきました。オフィスと住居が混在する複合用途のマンションで、住戸・テナント区画・共用部をあわせて順次交換しています。
型式失効とは
感知器などの消防用設備は、国が定める技術上の規格に適合していることを示す「型式承認」を受けたものが設置されています。この規格が改正されると、旧規格で承認されていた製品の型式承認は効力を失います。これが型式失効です。
失効した感知器は、故障していなくても消防設備点検で不良と指摘され、交換が必要になります。点検のたびに同じ指摘が残り続けることになるため、早めに計画して交換するほうが結果的に手間も費用も抑えられます。
なお交換の目安は、煙感知器で設置から10年、熱感知器で15年とされています。定期的に消防設備点検をご依頼いただいていれば設置年の記録も残るため、いつごろ・どの程度の更新費用が発生するかを事前に把握できます。
点検だけでなく交換工事まで自社で
ISSEIには甲種第4類消防設備士が在籍しています。点検で見つかった不良を別の業者へ引き継ぐ必要がなく、そのまま交換工事までお引き受けできます。
- 感知器の種類・種別が設置場所に対して誤っていれば、その場で適切なものへ交換します
- 着工届から設置届まで、消防署への報告書類もワンストップで作成します(今回の工事では届出は不要でした)
- 誤作動が多い、といったご相談も、感度の調整や種別の変更でご提案します
いちばん手間がかかるのは、実は日程調整
入居中の住戸やテナント区画の感知器を交換するには、一戸ずつ在室していただく必要があります。工事そのものより、この連絡と日程調整のほうが手間のかかる作業です。
ISSEIでは、各入居者様・テナント様へのご連絡と日程調整も当社で行います。オーナー様・管理会社様にしていただくのは、実施のご判断だけです。今回も9月から12月にかけて、ご在宅の状況に合わせて数回に分けて伺いました。
施工の様子






