当社は都内で建設業を営んでおります。

昨今はどこも少なからず人手不足の傾向がありますが、この業界も人手不足は深刻で、人件費にかける経費がダメージとして蓄積していく日々です。

当社はデベロッパーなど大手ではありませんので、大規模な案件も他社と仕事を分け合って受注する、孫請け的存在として位置しています。

仕事を受注できるのは大変ありがたいのですが、孫請け的存在である当社は発注企業には頭が上がりませんで、どうしてもパワーバランス上相手の言い分に従わざるを得ない部分が多くなります。

建設業イメージ

建設業は多重下請け構造が特に根強い業界ですから、大きな仕事を直接当社が受けるということは実質不可能です。

ですので、どうしても元受け事業者からの仕事の分配に預かるしかないのが実情なんですね。

下請けの契約面ではメチャクチャな取り決めはしませんから、表面上は特に問題はないんです。

多重下請けの中では「下請けいじめ」が問題になりやすいので、公正取引員会など行政に目を付けられないように配慮はしているんです。

それでも、「今回の支払いだけど、ちょっと都合が悪くて少し待ってくれないか」というやりとりは結構な頻度で出てきます。

一社程度であれば何とか負担を吸収できることもありますが、同時に複数の取引先から言われてしまうとこちらの支払い方面で支障が出てきます。

お金イメージ

かといって仕事を振ってくれる取引先に無理やり支払わせるなどできるわけがないので、泣き寝入りするしかありません

向こうもわざとこちらを苛めるためにしているのではなく、経営上の都合もあることですから、ある意味しょうがない面もあると考えています。

これまでは緊急的な資金調達に金融機関からの借り入れで対処していましたが、限度いっぱいで新規の借り入れができなくなっていたので、ファクタリングの利用を考えました。

しかし当社は日頃の人件費の圧迫も重なり税金の滞納が発生していたため、最初に相談したA社さんでは断られてしまいました。

ファクタリングは業者ごとに条件等がかなり違うということを知り合いから聞いていたので、他の業者にも相談してみようと思い調べてみると一副さんのHPを発見しました。

滞納があっても原則可能との記載があったので、相談だけでもと思い詳しく話をさせて頂いたところ、快く取引に応じてくださいました。

当社の場合は600万円の債権を540万円で買い取ってもらいましたので、多少の赤字は出ましたがこの程度であれば次期の取引で何とかカバーできます。

手数料のことを考えると頻繁な利用はできませんが、一時的な資金需要に対しては迅速な現金調達が可能なので、いざという時は頼りになります

次に必要になった時にも、また一福さんにお願いすると思います。

その時はよろしくお願いしますね。